【岡山】打楽器講習会レポート

11月12日(土)、岡山県倉敷市真備町にあるマービーふれあいセンターにて、協会主催の打楽器講習会が開催されました。

会場となったマービーふれあいセンターは、2018年7月の西日本豪雨で被災し1階部分がおよそ4mの高さまで浸水するという甚大な被害をうけ、3年後の2021年6月に再開した複合施設で、大小2つのホール(竹ホール/さつきホール)やリハーサル室の他、研修室や展示室を備えています。

今回の講習会は岡山県吹奏楽連盟との共催という形で行い、当日の受付などは吹奏楽連盟に所属する先生方が手伝ってくださいました。ありがとうござました!

 

岡山県内で活動する打楽器アンサンブルグループ[パーカッションアンサンブル音工房]の皆さんと、九州交響楽団首席ティンパニ・打楽器奏者の森洋太さんを講師に迎え、打楽器の基礎・応用からアンサンブルのレクチャーまで網羅した充実のプログラムでした。

具体的な講習会の内容は、

①森先生による打楽器レクチャー(奏法、心得、配置などなど…)

②音工房によるアンサンブルの演奏とレクチャー

③楽器別レクチャー(太鼓類、音板類、ティンパニ)

という流れで行われ、

2022年11月14日